「今」は菫の如く

スキーと世界を愛するたっくみーのブログ

世界を変えるのに覚悟は必要か。

こんにちは、たっくみーです。

 

今回のテーマはズバリ「世界を変えるのに覚悟は必要か。」についてです。

 

ぼくは前に自己紹介にも書いたように再生可能エネルギーを通して世界を変革したいと考えています。

もし再生可能エネルギーが世界に普及すると

地球温暖化の解決

・日本の資源問題の解決

化石燃料の問題の解決

・資源をめぐる紛争の解決

地震、台風などの被害にあっても電気が使える

などの多くの問題を解決できるポテンシャルがあると考えています。

 

その先には差別や偏見のないみんなが安心して自由でワクワクして生きていける平和な社会を作れると心から信じています。

 

きっかけはスキーを通した地球温暖化への危機感でしたが、今では再生可能エネルギーに無限大の可能性があると思っています。

 

 

さて、ぼくにはもう一つ大事にしていることがあります。「今を全力で生きる」ということです。

あらゆるスポーツをする、ゲームをする、走ったり大好きな人たちと飯に行ったり、旅をすること。再エネの普及以外にもやりたいことに溢れています。

ぼくはわがままな人間だからどっちも成し遂げたい。そこに妥協するつもりは一切ない。

世界を変えるということより自分がワクワクしていることの方が大事なのかもしれない。

 

 

さあ、ここからが本題なのですが果たして「世界を変えるのに覚悟は必要か。」

まず、ぼくに今、世界を変える覚悟があるかといったら答えはNO. 

ぼくがやろうとしていることはあくまでぼくのしたい論に基づいている。こんな世界だったらワクワクするな。次世代にもスキーというスポーツが残っていてほしい、いつでも安心して電気が使えたら最高じゃん。みたいな。誰かのためというよりはあくまで自分が思い描いた未来にワクワクするから。もちろん、ぼくの思い描く未来に共感してくれる人もいるだろうし、そうじゃない人もいるかもしれない。

ぼくがやりたいことは良くも悪くも人に影響を与えるものだし、だけどぼくが作りたい未来に責任を持てるかといったらはっきりとyesと言えない。

 

ある人が言った。その人はある経験から差別や偏見のない世の中を作りたいそうだ。自分の命をかけてもそういう世界を作りたいと。

だから「中途半端な覚悟で世界を変えるとか言うな」と…

 

はっきり言うとここまで強い覚悟にあっぱれと思った。心に刺さりました。

自分は強く再エネで世界を変えたいと願っている。行動も起こしている。だけどあくまで自分の願望であってそこに命を懸けられるかというとそこまでじゃなくて、再エネ以外にもやりたいことはたくさんあるし、何より自分がワクワクしていることが大事。

だから、例えばリーダーに必要な教養とか、組織を動かす技術とか、他の一般教養とかもそうだけど、どんなに必要だ!と言われてもあんまりピンとこなくて。

 

うん、たぶん成長とか成功とかよりもワクワクしていたいだけ、やりたいことに進む自分にワクワクしたいだけなのかもしれない。

昔からビックマウスだったし、だけど昔から自分の言葉に疑いをもつことなく、絶対に自分は自分の言葉を曲げることなく突き進むことができる人間だと信じている。

別に自分のやりたいことにウソ偽りなど一切ないし、ぶれずに今を突き進むつもりだ。

 

自分の道はいばらの道。まだ見ぬ壁が山ほどあるだろう。

だから経験のあるみんなに問いたい「世界を変えるのに覚悟は必要か、理由は必要か、志は必要か