「今」は菫の如く

スキーと世界を愛するたっくみーのブログ

エネルギー系のインターンに参加してきました!

こんにちは、ご無沙汰しています。たっくみーです。

本日はエネルギー系のonedayインターンに参加してきたのでその感想をシェアしたいと思います。

けっこうぶっちゃけると最初はヤバいなこれっ、って率直に思いました。再生可能エネルギーを普及させる事業を展開している会社でしたが、参加者も社員も全然エネルギーに興味がない!!えっマジって感じでした。ぼくてきには再生可能エネルギーに興味があって行動している人と会えると思ってけっこう期待していたので最初にがっくりとしてしまいました。

えっ何でこの会社に興味を持ったのって聞くと福利厚生がしっかりしている、給料がいい、働きやすそう、人が良さそう、ベンチャーだからいろいろできそう!って感じでしたね。ああ、なるほどーとたくみ。否定するわけではないのですが、たぶん多くの就活生はこのような状態で就活を迎えているのではないでしょうか?

最近はよく就活のセミナーなどに顔を出していたのでそれも含めてシェアすると働き方にはいろいろあるんだなーと思いました。給料がいい、休暇が取りやすい、仕事仲間が楽しい、良い上司がいる、やりたいことができるなどなど。たまたまぼくのやりたいことができるということが優先順位が高いだけなんだと。

でもね…ちょっと残念。感覚としては再生可能エネルギーはあくまで商品。最近はやりの商品がたまたま再エネだっただけみたいな印象を受けてしまいました。再エネを展開する事業がこんな感じなのかとひどくショックを受けました。

でも悪いことばっかりではなかったですよ!その会社の部長さんとお話させていただいてその方は非常に再エネに関してアツい想いで取り組んでいるようでした。再エネの問題点や可能性、次世代はどんな社会になりそうなのか、など非常に興味深いテーマをお話してもらいました。

イメージとしてはアツい想いで営業している人がいてそれを支えるようにほかの人事や総務などの仕事をしている人がいるんだなあという見方に変わりました。

でもやっぱり目的って大事だなと思いました。話をしていても表面上の薄い話しかできない。なぜこの企業なのか、なんでこの仕事なのか、なんでこの分野なの?などたぶんこの地点でインターンに参加する大学生はそれなりに将来を考えてはいるんでしょうが、たぶん目的のないインターンはやっぱり身につくものが少ないと思っています。

個人の話をすると今回のインターンは非常に価値のあるものになったと思います。まず、再エネを展開する一部の企業の実態(非常に表面的であるが)を知った。再エネに対する営業的なアプローチの方法を知った。再エネに関する他の人の意見が聞けたし知識をさらに深く掘り下げることができた。今の研究テーマにつながる話も聞けた。いやあ良かった。価値のある時間は自分で作るものだと感じました。

話まとまってないかもしんないけど今日の感想をざーっと述べました。明日からは営業のインターンだ!最高の時間になるように頑張りますーと